
春季レスキュー訓練を実施しました。主催は一般社団法人ロープアクセス技術協会SORATおよび株式会社きぃすとんです。
本訓練は、3月2日から3月20日までの期間において、株式会社きぃすとん/SORAT奈良五條訓練塔およびセミナーハウスにて実施しました。
参加者は、ロープアクセス技術資格者およびSORAT資格者全員です。

本訓練では、オンロープレスキューを中心に実施しました。これは、ロープ作業中に何らかの理由で自力で動けなくなった要救助者を、15分以内に安全な場所へ移動させるための救助技術です。
SORAT資格の更新においては、レスキュー訓練への参加が義務付けられており、訓練はあらかじめ定められたカリキュラムに基づいて行われます。各参加者は、自身が納得できるまで反復して訓練を行い、特に新人については先輩技術者の指導・助言を受けながら、確実な技術の習得に努めました。
なお、実際の点検業務においても、レスキュー対応が求められる場面は存在します。例えば、ロープ作業中に不安を感じた場合に、チームメンバーへ声をかけて安全確保を行うなど、軽微なレスキュー対応は現場でも適宜実施されています。

今後も、安全性の確保と技術向上を目的とした継続的な訓練を実施してまいります。