ロープアクセス技術解説

あ行

『安全確保の3原則』

【SORAT】における、ロープチェック、作動チェック、仮荷重テストを徹底するとの安全原則。

NRT(No rope techniques)

ロープを使わずにトラバースするロープ技術。安全、迅速、確実で高コスパ。

か行

仮荷重テスト

『安全確保の3原則』のひとつ。 支点が十分な強度を有することを、支点設置ごとにチェック。

さ行

作動チェック

『安全確保の3原則』のひとつ。 機材が正常に作動することを、支点設置ごとにチェック。

支点

ロープユーザーの荷重を支えるために設置する堅固な固定点。

セルフチロリアン

究極のV-rig。

た行

ディビエーション

強固な支点が設けられない場合、ロープユーザーの荷重のかかるロープを、一定距離“ずらす”技術。

な行

『2点確保の大原則』

【SORAT】において、常に2点以上の支点で、安全確保するという大原則。

は行

V-rig(ブイ-リグ)

2本のロープを使って、上下左右へと2次元的に自由自在に移動するロープ技術。

ら行

リビレイ

新たな支点を設け、それにロープユーザーの荷重をかけ替える技術。

レスキュー訓練

オンロープレスキュー訓練。大型施設で年一回、本格実施。

ロープアクセス

ロープを使って、高所・難所にアクセスすること。

ロープアクセス技術

ロープアクセスのための技術。

ロープユーザー

ロープアクセス作業者。クライマーとも呼ぶ。

ロープアクセス器材解説

さ行

ザイル

ほぼ、死語。クライミング用の“伸びるロープ”。

セミスタティックロープ

ロープアクセス技術で使用する、“伸びないロープ”。